「冷たい人間」と言われてました
2008/04/15(Tue)
私が重く背負っていると思っているもの、まず1番目は、このことから語ろうと思います。

私は、実は、実家の家族の中では「冷たい性格」だとよく言われていました。
これ以外の評価は聞いた覚えがないくらい。

私の感覚が一般的ならば、人から冷たいと評価されて、嬉しいと喜べる人は、たぶんあまりいないだろうと思った上で書きます。
ほんとに、こういうところから自信のない臆病者でごめんなさい(苦笑)


一番覚えているのは、私が、小学校高学年〜中学生の頃で、ある日、母親と弟たちと居間ですごしていて、それぞれのイメージカラーは何色かという話になった時です。

「お姉ちゃんは、青色 とか 水色 ってイメージだよね」と、誰かが言いました。

私は、自分でもその色が好きだったので、好きな色がそのままイメージカラーとして言われたのを嬉しく思いました。
でも、その理由は「だって、お姉ちゃんは冷たいから」ということでした。
母親と弟たちは、みんな笑って納得していました。

今、客観的に過去の自分を回想し分析してみると、そもそも優しさを表現する術を、たぶん私はまだ知らなかったのだと思います。
過去記事(「私も、母も弟も寂しかった」)で書いたとおり、私は母親に対して寂しい思いを持っていたし、弟たちに嫉妬の心も持っていたと思います。
その心は、弟たちに対する小さな意地悪に表れたり、母親に対する距離をおいた態度になったりして、それは「冷たい態度」と映っても当然だったと思います。

でも、家族、特に親からの評価というのは、やはり特別なものがありますよね。
それがもう絶対的な正解だと、子供は思ってしまいます。

私って、冷たい人間だとみんなに思われているんだ・・・

何のたわいもないやりとりだったはずなのに、今もこうして忘れられないでいるということは、その時は全然自覚しなかったけれど、少なからずこの言葉で自分は傷ついたんだな、と。
弱点だったのだな、と理解しました。


そして、いつしかそれは、

私がみんなから愛されていないと寂しく思っていたのは、私が冷たい人間だったからだ。

冷たい人間は、良くない人間だ。

自分は、冷たい人間だから、良くない人間で、不要な人間なんだ。

自分=不要な人間

という、落ち込み思考のスパイラルにおちいってしまっていたというわけです。


愛されて、この寂しさから逃れるには、私は、このままの自分じゃいけなんだ。
人に優しくして愛されるように、なんとかがんばらなくちゃいけない。
色で例えるなら、オレンジ色柔らかい緑色 とイメージしてもらえるような人間に。

人間関係に失敗するたびに、ますますその思いに囚われていき、
さらに、際限なく、過剰なまでに誰にでも優しくあろうとする人間になっていってしまいました。


でも、神様の目には、一人一人、誰もがすでに虹色に輝いて見えているのかもしれませんね。
---
わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。
(旧約聖書 イザヤ書 43章4節)
---

いい子で優しくがんばる子だから愛されるのではなくて、
「ただそのままで、もうすでに神様に愛されている」ということを、
まずこの自分がしっかりと心に刻み直して、神様に癒していただき、覚えていけたらと思います。

【2008/04/15 01:18】 | 背負っているもの | CM(8) | TB(0) | ▲ top
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コメント

私も「冷たい人間」と言われたことがあります。そして、私も自分の内側に冷たい部分があるのを知ってて「その通りかも」と妙に納得してた。
でも、神様を知れば知るほど、感情の回復があったんですよね。最初は悲しくなったり、嬉しくなったりその浮き沈みが激しくて、こんなんやったら冷たい方がいいって思ったり、しんどかった。でも本来の自分を取り戻してきて、今は楽しいです。
2008/04/15 10:17  | URL | えりんぎ #L1ch7n1I [ 編集 ] ▲ top

引き続きこっちにも・・・・(笑)
僕は「敬虔なクリスチャン」で一番最初に思い出すのは、放蕩息子のたとえです。
もっと言えば、親の都合を考えなしで、勝手な時間に泣いたり寝たりするだけの時代の子どもです。
あそこまで安心して委ねられるのはすごいなぁ、と思うんです。

まぁ、それはこっちにおいておいて、たとえば洋服も自分の憧れのカラーの服を着ているとだんだんその気になるもんです。
僕も性格と同じく暗い色の服が好きでしたが、最近はピンクのワイシャツを着たりすることも増えました。鏡に映していると自然になじんできます。不思議と心も明るくなってきますよ。
2008/04/15 13:37  | URL | Take #mCZlqnv2 [ 編集 ] ▲ top

境界線のような、ここまででいいということについて、全く抜けてたんですよね;;
聖書にも、人間とはこういうものなんだということがきちんと明かされていて、
ものすごく納得できて安心しました。
前ブログの時は、その浮き沈みが最大に激しい時で、私もむちゃくちゃしんどかった。
おかげさまで日々回復してきてるなとほんとに感じてます♪
2008/04/15 15:02  | URL | Mie→えりんぎさん #mQop/nM. [ 編集 ] ▲ top

たくさん、ありがとうございます(笑)
自由な時間に泣いたり寝たりできるほど、安心して委ねられるのも、
実はとても幸いなことなんですよね。
サイレントベビーとか、赤ちゃんのうちから、親に委ねられない子供もいる時代ですから・・・
(私自身が加害者の気質がありそう;;)
子育てされているご夫婦の祝福と守りも、祈らずにはいられないですね。

色彩と心の作用も、奥深い関係ですよね。
このブログの色一つもそうだし、実生活でも特にカーテンなど、昔とはかなり選ぶ色が変わりました(笑)
もちろん、もともと好きな色も変わらず好きなんですけれども。
神様の創られた色も、本当に素晴らしいものですね。
2008/04/15 15:06  | URL | Mie→Takeさん #mQop/nM. [ 編集 ] ▲ top

始めまして☆ブログ村から来ました。以前から記事を楽しみに読ませて頂いています。
私もずっと自分は冷たい人間、愛のない人間だと思って苦しんで来ました。
エリヤハウス祈りのミニストリースクールを受講し、自分を赦す祈りをしたり、偽りを信じてしまった(自分は冷たいという)偽りを十字架に付ける祈りなどをし、随分癒されました。
Mieさんも偽りから解放され自由になりますように☆
2008/04/25 08:29  | URL | YUKI #vz6hfDO6 [ 編集 ] ▲ top

YUKIさん、はじめまして! お声をお寄せくださり、ありがとうございます!
YUKIさんのお話を聞いて、今、改めて気づかせていただいたのですが、
どうやら私は・・・自分は冷たい人間で、愛のない人間だと自覚しているみたいです・・・(苦笑)
自分は冷たいというのは、私の場合は偽りじゃなくて、本当だったんですね(苦笑)
前は、それでは愛されないのだと思って悩み苦しんでいたのですが、
今は、神様は、それも含めてそのままで愛してくださっていて、
そういう要素をもっている私にだからこそ、それを神様の御業で活かしていただくことで、
できる働きがあるということを知って、解放されてきているのだと思います。
お祈りいただき、本当にありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2008/04/25 22:46  | URL | Mie→YUKIさん #mQop/nM. [ 編集 ] ▲ top

Mieさん☆何度もごめんなさい。偽りを信じることについて記事を書いたので良かったら読んでみてください。(幼稚な文章ですが・・・)
私も自分は悪い人間、冷たい人間だと思ってずっと苦しみ、イエスさまに出会いました。

私は人と比べても最低限の愛しか持っていないと自分を卑下してもいましたが、隣人を愛する『愛』は実は人間には元々備わっていなくて、ぶどうの木であるイエスさまに繋がっていなければ持つことは出来ないのだと最近ようやく分かりました。

聖書には人間はみんな陰険でそれは直らないともあるし、必要以上に自分は冷たい人間だと思いつめることはないのではないかと思います。サタンはそこを足場に「お前は冷たい人間だ」と攻撃してくるように思います。

長くなりましたが、Mieさんが癒されますように祈っています☆
2008/04/29 09:31  | URL | YUKI #vz6hfDO6 [ 編集 ] ▲ top

YUKIさん、本当にありがとうございます。記事を拝見いたしました。

> 隣人を愛する『愛』は実は人間には元々備わっていなくて、
> 聖書には人間はみんな陰険でそれは直らないともあるし、

本当におっしゃるとおりだと思います。
この私自身も、全くそのとおりの人間であると、主の前にひれ伏すばかりです。
YUKIさんの紹介してくださった祈りをぜひ実践してみたいと思います。
本当にお祈りをありがとうございます。YUKIさんのご活躍と祝福を心より
お祈りしていますね!
2008/04/29 16:10  | URL | Mie→YUKIさん #mQop/nM. [ 編集 ] ▲ top
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